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福島県の人口減少対策に向けて立ち上げられた「官民連携・共創チーム」代表の鷲谷がファシリテーターを務めました

  • 執筆者の写真: ケイリーパートナーズ
    ケイリーパートナーズ
  • 9月21日
  • 読了時間: 2分

福島県の人口減少対策に向けて立ち上げられた

「官民連携・共創チーム」には

600社以上の企業・団体が加盟しています。

その一環として9月10日㈬に開催された

中通り第1回ワークショップ(福島市)で、

弊社代表の鷲谷がファシリテーターを務めました。

福島大学の学生さん6名を中心に、

多世代・多様な立場が集まり、

熱量あふれる対話が繰り広げられました。

午前は渋谷レックス様を訪問。

“人を真ん中に”という理念が、制度やオフィス空間にまで

息づいていることを肌で感じ、

小さなチャレンジを積み重ねる風土が組織を変えていく姿に

大きな学びを得ました。

午後のワークショップでは、

健康経営、福利厚生、評価制度、情報発信など、

学生の声を起点に多彩なアイディアが次々と飛び出しました。

大人の参加者が真剣に耳を傾け、

学生の意見を尊重してくださったことで、

議論はどんどん深まり、場全体がひとつのライブのように盛り上がっていきました。

共通して見えてきたのは、

「働きやすさは制度だけでなく、文化や雰囲気から生まれる」こと。

そして「企業だけでなく行政や地域も共に支える仕組みが必要」だということ。

正解を出す場ではなく、一人ひとりの視点を言葉にしたことが価値を持つ―

そんな手応えを感じられる機会となりました。

次は10月の中間報告会へ。

福島から未来を描く提言に向けて、この経験を大切に育てていきたいと思います。


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