
3月も間もなく終わろうとしています。
春はもうすぐといったところでしょうか?
先日、大学進学のため長男が我が家を巣立っていきました。
ちゃんと生活できているのか、やっぱり気になってしまう私。
今日は、そんな長男との思い出を振り返る慰労の回です。
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「何食べたい?」と聞くと「餃子」と返す、お決まりの一問一答。
起床。
半覚醒のままかき込んだ白米を、飲み込む前にご就寝zzz
リスのほっぺで力尽きている。
そこだけ時間が止まったような、毎朝の風景。
登校前のヘアセットは入念だ。
いつまでも鳴り止まないドライヤー。
当然時間がなくなり
自転車立ちこぎで、慌てて学校に行く背中。
頭髪の矛盾...
ヴィンテージを熱く語り、買ってきたTシャツがオバマ大統領。
自転車で、どこまでも行けると信じている。
お尻がかぶれるまで遠出した、あの夏。
アオハル。
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サッカー最後の試合は
負けてテントに戻っても、座ったまま
ずっとユニフォームから着替えることができなかった。
「10年間、ありがとうございました」
と私に握手してくれた日は、これからも忘れることはないだろう。
彩りなど全く関係ない、ボリューム重視の茶色弁当。
「あの弁当で頑張れたから」
と平気で言えてしまう君を見て
あぁ、私もあの時
こんな風に感謝を伝えていたら
母もどんなに嬉しかっただろうと
昔の自分を後悔した。
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親になって、初めて親の気持ちが分かる。
30年前の母は、何を思いながら私を見送ってくれたのだろう。
一人分の物音がしない、なんだか静かな夜。
もっと台所に立たせて、料理を覚えさせればよかったかな
体調崩したら、ちゃんと病院に行ってくれるだろうか
この時期、同じ夜を過ごされている全国のお母さん。
実際子離れって、なかなか難しいものですね。
お気持ちお察しします。
でも大丈夫。
あとで振り返れば、きっと素敵な笑い話です。
そして、私達にも新年度がやってきます!
せっかくですから、子供の節目に便乗して
新しいことを始めてみるのはいかがでしょうか?
同じ空の下、我が子が頑張っていると思うと
母も負けてはいられません!
ずっと、やってみたかったこと
もう一度、挑戦してみたいこと
「子供の節目、便乗プロジェクト」
只今、参加者募集中です☆
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